- 10月
- 2024年11月
AUGM大分の翌日観光はゆったり湯布院がテーマということで、大きなイベントはたったの3つ。ランチと湯布院散策は当然として、それ以外の1つが「岩下コレクション」です。最初は軽く見るだけだろうと思っていたのですが、どっこいどっこい。驚くほどのコレクションの数々に圧倒されたのでした。
現在は展示スペースが足りなくて拡張するという計画だそうですが、2階建ての建物には岩下氏のコレクションが所狭しと並べられています。基本的にはアンティークなアイテムが集められていますが、私が幼い頃に見たようなものもたくさんあり、懐かしさもありつつ楽しく見て回りました。困ったのは、建物内が恐ろしく寒いということ。本当はゆっくりと見たかったのですが、あまりにも寒いので足早に通り過ぎてしまうエリアもありました。
2階には100台以上のバイクが並べられていましたが、これまた古いものばかりでどれも格好良いものばかりでした。今のバイクのデザインはどうも好きではなかったのですが、昔のものはデザインも優れていたんだなぁ、と感じました。中には非常に非常に高価なバイクもありましたが、そうでなかったとしてもバイクですからそれなりの価格だったんじゃないかなと思っていたら、本業の仕事の機械を販売してお金を作って購入したものもあるとか。それくらいの執念がなければ集められないほどのコレクションでした。なお、ここに展示しているのは本当に一部だそうで、倍以上が他の場所に保管されているそうです。
その後に湯布院のメインストリートに移動して、とっても美味しい十割そばを食べたり、温泉に入ったり、まったりと珈琲を飲んだりとゆるりとした時間を楽しむことができました。AUGMでいつも一緒に遊んでくれている方々や、AUGM大分スタッフの方々などと美味しいものを共有したり、裸の付き合いをすることは楽しいですね。
最後は、お約束とも言えるくらい毎回行っている大分空港内の寿司屋で食べて締めてきました。朝、ランチ、そば、デザート、おはぎ、お寿司、とかなり食べまくった1日でしたが、これもまたAUGM(Apple User Gourmet Meeting)ということで大事なんですね。1年に1度くらいしか訪れない土地ですから、おいしいと言われたものはみんな体験しておかないと翌年まで味わえないわけですし、もしかしたら次回はそこには行かないかもしれません。というわけで、いつも無理してでも食べるわけです。
そんなこんなで、あっという間の3日間を終えて帰ってまいりました。楽しい時間は過ぎるのが早いですね。
★
最後になりましたが、AUGMはユーザーグループなどの主催者が手弁当で作り上げるイベントです。みなさん仕事もありながら、時間を割いてAUGMを盛り上げるために事前からミーティングを重ねてさまざまな準備をしてくれています。私はAUGM東京以外ではただお邪魔するだけなので、ただただ感謝するだけです。
AUGM大分を支えてくださるすべての関係者の方々、来場されたみなさま、ベンダーの方々、AUGM大分を楽しく過ごすことができたのはみなさまのおかげです。ありがとうございました。毎年、AUGMのタイミングでしか大分にお邪魔することはありませんが、いつも温かく迎えていただいて感謝しています。願わくば、また来年も訪れることができるよう、呼びたいと思っていただけるよう、面白い製品を紹介し続けたいと思います。
あわせて読みたい
このブログを書いたスタッフ
プレジデント
ほっしぃ
音楽からMacの道に入り、そのままApple周辺機器を販売する会社を起業。その後、オリジナルブランド「Simplism」や「NuAns」ブランドを立ち上げ、デザインプロダクトやデジタルガジェットなど「自分が欲しい格好良いもの」を求め続ける。最近は「24時間365日のウェアラブルデバイス|weara(ウェアラ)」に力を注いでいる。
コメントを投稿
ログイン
登録
他のサービスIDでログイン
Log in with Facebook Log in with Twitter Log in with Googleログインせずに投稿する場合には名前とメールアドレスを入力してください。
管理者の承認後、コメントが表示されます。